第101回(H14.6.9)試験以降、約14年間の合格者データは以下の通りです。
最大受験者数 | 148,942名 | 126回(H22.11.21) |
最大実受験者数 | 117,180名 | 126回(H22.11.21) |
最大合格者数 | 53,728名 | 123回(H21.11.15) |
最少合格者数 | 10,820名 | 107回(H16.6.13) |
最大合格率 | 58.3% | 110回(H17.6.12) |
最少合格率 | 13.7% | 107回(H16.6.13) |
合格率はおおむね30%から50%の範囲ですが、20%を切ることや、50%を超えることもあり、難易度(合格率)にはかなりのばらつきが見られます。最少合格率は第107回(H16.6.13)試験であり合格者10,820名、合格率13.7%と非常に狭き門となっております。なお、合格率が20%を切ったのはここ14年間においては第107回(H16.6.13)試験の13.7%および第124回(H22.2.28)試験の18.8%の2度であり、特徴として、この2度の試験の前回の試験にあたる第106回が合格率49.5%、および第123回が合格率49.6%と高合格率になっている点があげられます。合格率の高い試験の次の回を受験する場合には合格率が低く抑えられる可能性があることに注意が必要です(高合格率が数回にわたって連続することも多々あるため、必ずしも高合格率の次の試験の難易度が上がるわけではありません)。
日商簿記検定3級(直近5回)の受験者数・合格者数・合格率の詳細は以下の通りとなっております。
回 | 受験者数 | 実受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|---|
142(H28.2.28) | 114,940名 | 89,012名 | 23,701名 | 26.6% |
141(H27.11.15) | 107,928名 | 84,708名 | 22,094名 | 26.1% |
140(H27.6.14) | 102,252名 | 79,467名 | 41,910名 | 52.7% |
139(H27.2.22) | 102,450名 | 79,460名 | 42,990名 | 54.1% |
138(H26.11.16) | 110,602名 | 86,659名 | 33,363名 | 38.5% |
日商簿記検定3級の試験は年3回(2月・6月・11月)行われます。
(参照サイト:商工会議所の簿記検定「試験に関するお知らせ:簿記検定試験の受験者データについて」)